忍者ブログ

国家資格者による安心・安全な本格的手技専門施術

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テレビや雑誌、またいろいろなチラシなどで
『○○ヶ月で△△kgの減量に成功』というのを目にします。

たとえば、東京マラソンで一時、心肺停止状態になった
おデブ系タレントが


『僕は最高141kgあった体重を、
 100kgを切って90kg台までダイエットしました。
 だから40kg以上のダイエットに成功しました』 
とか、

鉄条網の中で爆発させながらプロレスをしていた
元国会議員のプロレスラーが、


『128kgあった体重を77kgまで落としました。 
 50kgのダイエットに成功しました』


とか言ってダイエット本を出し話題になっています。

もちろん体重を落とす努力と方法が間違っているなどとは申しません。
むしろ、素晴らしく頑張られたのだなと感心しております。

ただ一般の方は、この
数字のマジックを勘違いしないでください。というのは、
40kgとか50kg減量したといっても、
減量後の体重95kg77kgです。

先のタレントさんは
40kg以上の減量をしていても、
一般的には
95kgでは十分過ぎるデブのままです。

レスラーのほうも、確かに体重は減少していますが、

筋肉が小さく細くなってしまっています。
しかも
スリムな体型というには、
77kgではまだ太くて重いと思います。



一般的にダイエットしたい思っている方々の希望は、
先のタレントやレスラーが
減量した後の体重
スタートラインとして、そこからの減量をしたいのです。
先のタレントやレスラーは、
もともと体の
必要枠を大幅に超えていた体重が、
減量後に普通の人よりも
重たいところで安定しただけのことです。

100kgの人が30kg減量をした方法を学んでマネしても、
55kgの人が5kg減量することはできないのです。

体重の落としやすさは、身体の基本構成に対して、余分がどれだけの比率であるかということで変わってきます。

50kgの体重の人が2kg減量するのと、
100kgの体重の人が20kg減量するのを比較してみると、
50kgの人が減量することの方がはるかに難易度が高いのです。

それは、
内臓などの臓器や、生命維持活動
最低限必要な部分の質量を取り除いた残量が、

50kgの体重の人のほうが圧倒的に少なく
100kgの体重の人は50kgの人に比べて、
もともと
50kg余分なものがついているのと同じことですから、20kg30kgぐらい楽に減量できるわけです。






























◎ご意見やご質問は、右下の『Comment』をクリックしてお寄せ下さい。
PR
『痩せた~い!』を考えるときに、まず『どうしたら太れるか?』を考えてみてください。
多くの場合、
食べ過ぎ(カロリー過多)運動不足(エネルギーの消費不足)が原因と考えられているでしょう。それはもっともなことです。ですがこれは基本的な事項であり、太るためにはそれ以外にも大きな要素があります。

では、まずここでは
太るための基本条件を考えて見ましょう。
 ①
必要以上のカロリーを摂取する。
 ②
摂取したカロリー以下の消費をする。
 

具体的要件としては、次のようなことが考えられます。
 ①メチャクチャたくさん食べる(大量や高カロリー)
 ②不規則に食べる(おやつも含めて)
 ③運動をしない(カロリーを消費しない)
 ④体温が低い(保温するため皮下脂肪が増える)
 ⑤ストレスを受ける(自律神経の不安定)
 ⑥ホルモンバランスの失調(特に女性)
 ⑦心がルーズになる(何かにつけてめんどくさい)
 ⑧姿勢が良くない(脊柱・骨盤のゆがみ、O脚など)

いろいろなダイエットを指導されている先生が、よく
『食べながら痩せましょう』といわれます。
もし食べなければ、当然
体重の減少は起こります。でもそれは、必ずしも脂肪の減少ではないことを理解して下さい。
食べなければ
体力が落ちます。その結果、運動量や代謝が低下して、なによりも『やる気(モチベーション)』が低下します。
結果として減少しているのは
筋肉量骨密度などで、不健康な身体を形成します。

癌や糖尿病あるいは心の病気などでは、体がうまく栄養を取り込むことができません。そのため食事を摂っているのに
痩せて(やつれて)いってしまうという症状になります。このような症状を望まれる人はいないと思います。




生理的に正常な身体であれば、

『カロリーを摂る』-『エネルギー消費+生命維持+排泄』 

   = 
プ ラ ス の場合(体重の増加)
     
マイナスの場合(体重の減少)


このバランスが取れていれば現状を維持します。


先に申し上げた
『痩せた~い!』『どうしたら太れるか?』ということの解答ですが、上記のバランスをマイナスに設定すればよいのです。

上記で述べた、太るための基本条件具体的要件をしっかりと把握して、それを改善した状態にすれば必ず痩せていきます。
ダイエットのためには、決して
特効薬魔法の薬はありません。 でも可能にする方法にはさまざまなものがあります。
どの方法を選択するか、またどれが自分にあっているのかを見極めるのは貴方次第で、それを的確に判断して、いろんなチャレンジを
楽しみ喜びとして実践することができた人こそ、本当のダイエット成功者となります。































◎ご意見やご質問は、右下の『Comment』をクリックしてお寄せ下さい。
脂肪は物理的に圧力刺激を加えられると、その圧力に応じて変形します。粘土をこねるようなものです。

反復的に圧力をかけ(マッサージなど)脂肪の粒子をできるだけ細やかにすることにより、同じ運動量でも
効率よく燃焼しやすい脂肪細胞となります。

また体温を上げやすい条件(たとえば気温の上昇や保温性のよい服装など)も燃焼しやすい脂肪にするのに効果的です。
気温の低下や運動不足は、
体温の保持にマイナス条件となります。
そのため体は、断熱材としての
皮下脂肪を増加蓄積させることにより体温の保持をしようとします。
そのために条件設定として、
体型・体質を変化させます。

保温、マッサージ、ストレッチ、エクササイズなどを心がけ、常にやわらかくて粒子の細かな 『燃焼しやすい脂肪細胞』 にしておくことが大切です。






















◎ご意見やご質問は、右下の『Comment』をクリックしてお寄せ下さい。

まず代謝効率のよい柔軟な筋肉燃えやすい脂肪の状態を維持することです。

筋肉は、自動車で言えばエンジンに相当しガソリン(カロリー)の消費をする最も大きな臓器です。
生命維持に関する呼吸や内臓の活動もエネルギーの消費をしますが、
運動や熱の産生のために筋肉が消費するカロリーは、他の代謝に比較して、
エネルギー源(脂肪)を多く使います。


代謝しやすい脂肪とは、
 1)その脂肪ができて経過した時間が短い(蓄積時間が短い)こと、
 2)粒子が小さいこと(セルライトのような結合状態になっていないの)、
 3)代謝しやすいやわらかな状態であることです。

蓄積経過時間が長ければ長いほど、脂肪の粒子が結合状態(セルライト)になり、変性してエネルギー源としての還元がしにくくなります。

冷蔵庫で硬くなったバターはパンに塗りにくいですが、常温においてしばらくしたバターは簡単にパンにることができますよね。
同様に、体内特に皮下に蓄積された脂肪で、
代謝サイクルのレールに乗っていないものは、だんだん硬く厚みができて塗りにくいバターのようになります。
当然のことながら、
脂肪燃焼を停滞させます。
















◎ご意見やご質問は、右下の『Comment』をクリックしてお寄せ下さい。
 

栄養を取り込む能力(摂取効率)が、カロリーの消費や排泄(代謝効率)を
超えてしまう体質です。

たくさん食べたから必ず太るわけではありません。
テレビのタレントさんや、皆さんの周りの方でも、
すごく食べるのに太らない方がありますよね。
うらやましいなと感じている方も多いのではないでしょうか。
大食なのに太らない方は、特別な病気でなければ、
まさに
カロリーの摂取より代謝や排泄が勝っている
体質の持ち主なのです。

その人たちの体質を、すぐに自分の体質に置き換えることはできませんが、

代謝しやすい体質に少しずつ変えていくことは可能です。


























◎ご意見やご質問は、右下の『Comment』をクリックしてお寄せ下さい。
 
カウンター
アクセス解析
バーコード
Copyright BODYDESIGN TOKO by ボディデザイン トコ All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]