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国家資格者による安心・安全な本格的手技専門施術

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  これから夏に向けてますます暑くなり、服装も軽快な、からだの露出部分の多いものとなりますよね。
 まっ、なかには頑固に長袖で通される方もあるにはあるでしょうが。やはり、半袖やノースリーブ、タンクトップや
キャミソール、水着でレジャーということもあるでしょう。
 そんな時、やっぱり二の腕の太さや、ポ~ニョポ~ニョやプルプルが、他の人に見られてしまうので気になったりしませんか?
 
                  (今回は大阪のおばちゃん口調でお読み下さい)
                      『あんたのは腕やない、前足や! ちゅうねん!』てなこと言われた方はありませんか?
  10代では、『腕が太いかなあ』程度の意識。
20代では、『腕の太いのが、ちょっと気になるの』と、スポーツクラブやシェイプアップグッズなどに頼ってみる。
30代では、『この腕、どないかならへんかなあ』と、結構高額なエステや補正下着を買ってチャレンジ。
40代では、『しゃあないわ、どないもならへん!』と、開き直って暴れ食い。
50代では、『スイーツがあるのが悪いんや!、主人の帰りが遅いから私が太るねん!』と、訳のわからんあたり散らし。
60代では、『人は見た目で判断したらあかん、中身で勝負や!』と、ポジティブ思考。
70代では、『神仏に手を合わせ、心穏やかにすごします』と、方向転換してみます。
まあ、冗談はこれぐらいにして、二の腕のシェイプアップについて、ご一緒に考えてみましょう。
 
まず、二の腕が太くなる原因から考えていきます。
  二の腕、正式には上腕部(じょうわんぶ)といいますが、太くなる原因として、その構成要素から次の4つのタイプがあります。
1)骨格そのものが太い『骨太り』タイプ
2)筋肉が発達したため太くなった『筋肉太り』タイプ
3)脂肪細胞が増殖して太くなった『脂肪太り』タイプ
4)水分(リンパ液、体液など)の代謝が停滞して太くなった『水太り』タイプ
 
1)の『骨太り』タイプについては、残念ながら自己努力で変えることは不可能で、美容整形外科の先生にご相談されて、
  骨を削っていただくほか仕方ありません。
2)の『筋肉太り』タイプは、ボディビルや格闘技選手、またテニス選手やバレーボールの選手などによく見られます。
筋肉の太さを形成するのは、負荷(重量や抵抗)ですから、負荷がかからなくなれば必ず萎縮します。
したがって、筋肉の使用量の減少や、加齢とともに必ず細くなってきます。でもこのタイプは、上記のようなスポーツ選手でなくても、
重たいものを運ぶ、赤ちゃんを抱っこする、手で何かを押すなどのことを、日常的に頻繁に繰り返す場合には
『筋肉の作業肥大』としてあらわれますので、スポーツ選手でなくても十分に起こりうるものなのです。
3)の『脂肪太り』タイプについては、食生活(食事や間食の食べ過ぎ、またそれらの摂り方が不規則な場合)や、
生活習慣(飲食と休息とのバランスや体調管理の不十分である場合)、または運動の不足などが主な原因ですので、
改善するためには、それらに対する処方をしっかりと立てることが必要となります。
4)の『水太り』タイプは、意外にも食生活は適正なものであることが多く、食事の内容や摂り過ぎが原因ではない場合が多のです。
しかしながら、体が冷えやすい、新陳代謝のペースがよくない、便秘傾向が強く、宿便がある。ストレスを多く受けているなど
本来は自律神経が調整をするべき事、体の中で自然に行われるべき事が停滞しやすい人に見られます。
当然ながら、更年期の女性などはこのタイプに属する場合が多いのです。

各タイプは、必ずしも独立して現れるのではなく、特に2)3)4)には微妙な関連があり、『一度、筋肉で太くなった二の腕が、
筋肉の萎縮によ
り細くなった後でも、減少した筋肉分の空き容量を、脂肪や水分が満たして貯留停滞し、細くなるのではなく、
太いままでたるんで、プルプルポニョになってしまう』
のです。
いわば『プルプル二の腕』の典型的なタイプなのです。二の腕の太さを気にされている方の多くが、この複合タイプの属すると思われます。

 ではここで、『プルプル二の腕』の解消法について、どのように考え方たら良いのかをご説明します。(上記の複合タイプへの処方)
考え方としては、筋肉の引き締めのためのワークアウト(運動処方)、、脂肪の分解と代謝アップのための脂肪燃焼マッサージ
体液リンパ液など
の帰還流と老廃物の排出促進のための、リンパマッサージなどを組み合わせた処方で行います。
 
具体的な実践方法については、次回の記事の中でご紹介してまいります。
ご自宅で自分一人でできるものを、画像も入れてご紹介したいと思いますので、ぜひ試して
見てください。
そして『細く引き締まった二の腕』をゲットして下さい。    お楽しみに・・・。
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貴方の肌はハリがありますか? ツヤがありますか? たるみはありませんか? くすんでいませんか?
しみ、シワ、紫外線によるダメージは? 目の下のクマ眉間のシワはどうですか?
私たちは、毎日毎日、顔もからだも、温度や湿度、その他にもさまざまな刺激やストレスをたくさん受けています。
 『赤ちゃんの、スベスベでプニュプニュしているやさしい肌触り』いいなと思いませんか。
思わず頬ずりしたくなるような、あの感じ・・・。
人間のからだの組成は。通常約60パーセントが水分で、赤ちゃんは70パーセントと、大人より水分の含有量が多いのです。
 大人の方の水分の含有量を、赤ちゃんと同じにすることは不可能ですし、お母さんのおなかの中で、羊水に守られて、
刺激やストレスを受けずに健やかに育まれた肌には、到底かなわないのです。
『カサカサ、ゴワゴワな皮膚なのに、足にはむくみがある。ハリや艶がなくたるんでいる肌なのに、まぶたや頬は腫れぼったい。』
 このようなことを感じている方は、体内の水分バランスが崩れかけ、血液やリンパの流れに滞りが出始めているのです。

 体の中で、うまく
水分バランスの取れた細胞の活性化を目指してケアし、血液やリンパの流れを良くすれば
赤ちゃんの肌に近づくことができるのです。
P1140419.JPG それでは、具体的な水分バランスの改善方法と肌ケアについてご説明します。
  
 
1)まずはじめに、おなかのヘソ上の周囲を、ゆっくりとこねるようにマッサージします。

   画像をクリック
P1140421.JPG
 2)次に、両手で握りこぶしを作り、腰の後ろに手を回して、骨盤の上あたり(腎臓の後ろ)を
  気持ちよい程度で、
グリグリと押さえます。
 
  上記を5分~10分行うことで、からだの水分バランスを整えるための下準備ができました。
   画像をクリック
               3)そのあとで、気になる部分(手、足、顔など)ゆっくりと撫でるようにマッサージしていきます。
                  (マッサージの潤滑材としては、クリーム、ローション、オイルなどを使用します)
               4)皮膚の表面から軽く押してみて、やわらかい弾力が出てきたらOKです。
               5)顔の場合は、上記マッサージのあと、指の腹でパッティング(軽くリズミカルにたたく)をしていきます。
        ※上記のマッサージや施術はすべて気持ちの良いレベルで行うのが、最も良い変化をもたらします。

P1140424.JPGP1140426.JPG バキューム管、吸玉などの吸圧刺激を加えると、うっ血反射を促進して、
  肌の透明感が出てくるので、一層効果的です。

  (左) バキューム管    (右) 吸玉(すいだま)
          画像をクリック    

 市販されている、いろいろな肌ケア商品や洗顔料、保湿用の化粧品、またサプリメントや薬品などには沢山の種類があります。
そのほとんどが、効果的な成分や作用について、まじめに研究されて商品化されたものだと思います。
 しかしながら、いかに有効性のある良い商品であっても、それらが効果的に肌に作用するためには、からだや細胞の状態が、
その有効性を着実に展開できる良い状況
でなければ、『焼け石に水』であり、多くの無駄や、空回りをさせてしまいます。
 例えば、どんなに高価であっても、袋から出したばかりの硬い紙粘土では工作がしにくいですが、しばらくこねてやわらかくなってくれば
細かな造形もしやすくなります。
 それと同様に、自分のからだを色々な思いで
デザインする(綺麗に変化させていく)場合、どんな高価な商品を使用したかが問題なのではなく、
自分自身の体質や、基礎的な受け入れベースを、どれだけ良い状態にととのえているか、結果に大きな差が生じます。
 

                                         ◎ご意見やご質問は、右下の『Comment』をクリックしてお寄せ下さい。

 『骨盤が広い』とか、『骨盤が開いている』とかなどということをよく耳にしますが、皆さんはどうですか?
 もっと関心のありそうな言葉に、『骨盤矯正』、『骨盤調整』、『骨盤ダイエット』など、
いったい何がどういう事なのかわからないまま、モヤモヤしていませんか?
今回は骨盤のことについて少し説明してみましょう。
 下記の図は骨盤の形状による体型の違いを簡単に図にしたものです。

88abd911.jpeg  中央が通常の骨盤の人だとします。
  左が骨盤の広い(もしくは開いている)人です。
  右が骨盤の狭い(締まっている)人です。
    図の真ん中あたりの三角形の部分が骨盤を示しています。
 画像をクリック

 上記の図を見ておわかりのように、骨盤が広ければ、大きな受け皿があるようなもので、その骨盤の上により大きな物が乗せやすくなります。したがって骨盤の上の体幹部(からだの胴体部分)が大きく重くなりやすくなります。その大きな体幹を安定して支えるためには、下半身が太く重たくなってしまいます。しかも、その骨盤を支えるための下肢の加重線(足に垂直に働く重心の線)が、両外に広くなり、外反漆(俗に言うO脚)を形成する傾向があります。
 妊婦さんやお年寄りで、体重や上半身が重たくなってきた人を見ていると、腰のところが幅広くなり、足が外開きで、O脚気味なのを見たことがありませんか?これは、上半身の大きさや重さに適応するために、骨盤が広がってきた為の状態なのです。
 中には、上半身はそんなに太っていないのに、下半身太りでイヤ』と、コンプレックスをお持ちの方もいらっしゃいますが、そのような人こそ、まさに骨盤が広がっていることが多いのです。また、『若いときは痩せていたのに、中年以降、または更年期あたりから、そんなに多くは食べていないのに、なんか知らんけど太ってきた』と言われる女性の方にも、緩みから来る骨盤の開きが多いようです。
 もちろん、女性の場合はもともとの骨盤の形状が男性に比べて広めにできています。これは、赤ちゃんを妊娠した際に、安定した良い環境を保てるようになっている素晴らしい仕組みですが、それとは別で、更年期になるとホルモンのバランスが不安定になり、骨盤の周囲の筋肉が緩み、結果として骨盤が広がってくるのです。
骨盤が広ければ、上半身が痩せていても、重心のバランスを安定させるために、下半身におもり(脂肪)をつけようとする傾向が強くなります。当然の事ながら、骨盤が広がっている上に、上半身が大きく重くなっている人は、その重さを支えるために筋肉が太くなり、重心を安定させるため、脂肪のおもりがついてくるという、ダブルパンチ状態で、見事に太い下半身ができてしまいます。
 『じゃあ、骨盤を閉めるのにはどうしたらいいの』とお考えになるかと思いますが、いろいろな方法やグッズがあります。骨盤ベルト、骨盤調整法、骨盤矯正、骨盤引き締め体操などさまざまです。ご自分にあっているものを見つけ出し、十分に納得した上でチャレンジされてみてははいかがでしょうか?
いろいろな運動をしているのに、『なかなか体重が減らない』という方や、『むしろ体重が増えちゃった』という方も多いのではないでしょうか?運動をし始めて最初のうちは、ほとんど体重変化かがなくて当たり前です。それは、体の中の現状で安定している部分が、変化を受け入れない状態となってロックされているからです。その後も、運動(もちろん効果的な!)を続けていれば必ず変化が始まります。個人差がありますが、2週間目ごろからそのロックがはずされて変化が見えるようになります。これは、細胞の分解、吸収、再生など体の新陳代謝と、身体が変化してもいいというリズムが同期し始めた証拠です。でもこのときの変化が、必ずしも体重の減少ではなく、人によっては体重増加になる場合があります。
 
『運動しているのに体重が増えちゃった』、『食べ過ぎたのかな?』、『運動の仕方が良くないのかな ?』とか思ったことありませんか。もしも本当に効果的な運動をしているのであれば、当初は体重に変化が無いか、増加するのが当たり前なのです。というのも、効果的な運動は、多かれ少なかれ筋肉に対して負荷を与えます。その負荷に耐えれる体に変化しようとして、『超回復(ちょうかいふく)』(以前よりもレベルを上げて再生しようとすること)が行われます。だから、運動をして体重が増加したのは、良い筋肉の増加が始まったということなのです。(心配しなくても、むちゃくちゃ重たい重量を使用してトレーニングしない限りは、ボディビルのようなムキムキの筋肉はできません。)
また、運動をしていて体重が変わらない方と思っている方でも、脂肪と筋肉の割合が変化しています。これを『体重の再配分』といいます。コップ一杯分の脂肪が減少して、同時にコップ一杯分の筋肉がついた場合、筋肉の方が比重が重たいので、一時的に体重が増加します。しかし、体重の再配分と筋肉の緊張によるリフティング(位置の引き上げ)効果によって体型が変わり始め、その後に筋肉増量による代謝の増加で、本当の体重減少が始まります。このような体の変化の仕組みを理解することが、無理なく、効果的な、そしてリバウンドしにくいダイエットの秘訣です。なかなか一人で実行しにくい方は、専門のアドバイスや、具体的な方法を経験できるところを探してみることをお勧めします。
  これから夏に向けて、ウエストのサイズを細くしたい!」思われる方は多いですよね。
  たったの7秒間で2.5cm~7cmサイズダウンできる方法があるといったら信じますか?
しかも、薬や特別な食品、またトレーニング器具やお金も使わずに、自宅で自分ひとりでいつでもできるんです。
 
 その方法とは、アイソメトリック(筋肉の持続的な収縮)リフティング(反重力方向への引き上げ)による、
脂肪や筋肉の上方移動で体型補正を行うものです。
 といっても、何がなんだかわからない方もおられると思いますので、具体的にひとつの方法をご紹介します。

    044cff91.jpeg                ◎体型補正メソッド(ウエストサイズダウン)
 1)まず、おヘソの高さを基準にしてウエストのサイズを計側 してください。
 2)次に、両手首を頭の上方で交差させ、可能な限り肘を伸ばして手を上に突き挙げていきます。
 3)軽く息を吸い込みながら、より強く背伸びをします。
     (ゴムチューブを上下に引っ張ると、 真ん中あたりがピーンと張って細くなるような感じにします)
 4)姿勢を保ったまま、おなかと背中の筋肉に緊張感を持たせます。
画像をクリック 
5)その状態で、ゆっくりと呼吸を繰り返しながら、約7秒間の筋緊張を持続させます。
          6)7秒後、おなかと背中の緊張感を持たせたままの状態で、ゆっくりと手を下ろしてみてください。
          7)その状態で最初と同じ場所を計測します。
  
                 どうですか?  個人差はあると思いますが、確実にサイズダウンしているでしょう。
 
これは手を挙げた姿勢の筋緊張による、脊柱(せぼね)、広背筋、大胸筋などの伸張と、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋など
腹部周辺の筋肉の引き締しめ緊張で、リフティングポジション(引き上げ姿勢)ホールド(状態の維持)させて、アイソメトリック
(筋肉の持続的な収縮)
を行った結果、姿勢が矯正され、身体(特におなか周り)の引き締め状態が変化したものなのです。
 当然のことですが、短時間の変化ですので、短時間で以前の状態に戻りますが、上記の緊張の反復をしていくことで、引き締まった
状態を体が認識し、やがて体型の補正がメモリー
されるようになります。
 何よりも実行した瞬間に変化が見られるので、自分自身が納得できると思いますよ。
 もしも、より確実に継続的な変化を望まれるのであれば、上記の緊張感を持たせながらの運動や、脂肪の質を燃えやすい状態
していくこと、また骨盤調整による引き締めなどを併用して行えば、さらに一層の効果が期待できます。
 そして、一時的な変化であったウエストのサイズダウンが、継続的な体型の補正(スリムアップ)へと変化し始めます。
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